TAIYO33OSAKA代表PIKA☆が目指す「みんなめっちゃ笑えるおもろい未来」
2011年3月11日の東日本大震災を契機に立ち上げられ、エネルギーについての関心と知識を深めていこうと大阪を拠点に全国各地で行われているムーヴメントTAIYO33OSAKA。2013年3月3日に大阪・万博記念公園開催される本祭を前に、渋谷アップリンク・ファクトリーでも連動イベント太陽33シアターが2月21日(木)開催される。代表のPIKA☆にメール・インタビューを行った。知ってるのと、やる。というの...
View Article「自分から出かけていって人と出会うこと」高橋久美子が語る〈止まない熱〉
『思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、』を上梓する高橋久美子チャットモンチーのドラマーを経て、現在、作家・作詞家として活動する高橋久美子が初の書き下ろしエッセイ集『思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、』を2013年2月21日に出版。刊行直前となる2月20日には、〈歴史〉と〈詩〉という、彼女の文章で欠かすことのできないモチーフをテーマに取り上げるイベント『高橋久美子が行く! 第一回「小江戸 川越...
View Article「ドローイングの世界を舞台にすることで生まれる歪みが面白い」
シアターカンパニーLADY LILYが2月23日(土)、24日(日)の2日間、渋谷アップリンク・ファクトリーで新作公演『CANDINE(キャンディーヌ)』を行う。またファクトリーに併設するギャラリーでは、ドローイング・エキシビジョンを開催中。本公演で使用される衣装も展示されている。渋谷アップリンク・ギャラリーで開催中のLADY LILY Drowing...
View Articleレスリー・キー「私は死ぬまで、自分の作品を通して、世界中の人々に愛と希望と勇気を与え続けます!」
インタビューに答えるレスリー・キー氏2013年2月4日、東京・港区六本木のギャラリーhiromiyoshii roppongiで開催されていた写真展で男性器が多数写った写真集を販売したとして、写真家のレスリー・キー氏とギャラリーのオーナー兼ディレクターの吉井仁実氏、そしてギャラリーの女性スタッフの3人がわいせつ図画頒布容疑で警視庁に逮捕された。hiromiyoshii...
View Articleヴィヴィッドな色彩で人々と時代の感覚を変えたインド映画
映画『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』より (c) Eros International Ltdインドで公開と同時に爆発的な人気を獲得し、ボリウッド映画の最高峰と呼ばれる映画『恋する輪廻...
View Articleレスリー・キー写真集販売での逮捕についてギャラリーhiromiyoshiiの吉井氏語る
ギャラリーhiromiyoshii roppongiで取材に答える吉井仁実氏写真家のレスリー・キー氏が2月2日から開催されていた自身の写真展「FOREVER YOUNG Uncensored Edition !!!! Male Nude Photo Exhibition by LESLIE...
View Article「サイエントロジーの創始者にオーソン・ウェルズのイメージを加えて、欲望に突き動かされるキャラクターを作り上げた」
映画『ザ・マスター』より (C)MMXII by Western Film Company LLC All Rights...
View Article「映画学校に行くお金はなかったが、コレオグラファーとしての現場の経験が糧になった」
『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』のファラー・カーン監督(写真:荒牧耕司)インド映画のお家芸とも言える歌と踊りをふんだんに盛り込み、1970年代と2000年代というふたつの時代をまたいだ恋と友情を描き、国内外を問わず多くの映画ファンに深く愛されている『恋する輪廻...
View Article感動の伝言ゲームを社長からスタッフまで行う気概を持て
『誰がJ-POPを救えるか? マスコミが語れない業界盛衰記』の麻生香太郎氏「日経エンタテインメント!」創刊時より日本のエンタメシーンを見てきた『誰がJ-POPを救えるか?...
View Article仕事こそが希望、仕事を持つことで人は自分に誇りを持つことが出来るんだ
映画『天使の分け前』のケン・ローチ監督イギリスの名匠ケン・ローチ監督の『天使の分け前』が4月13日(土)より公開される。これまでもハードな現実と闘う若者たちを主人公にしてきた彼が、今作ではスコッチウイスキーの故郷スコットランドを舞台に、ケンカ沙汰の絶えない若者が眠っていたウイスキーのテイスティングの才能に目覚め、家族や仲間とともに逆境に打ち勝とうとする過程を、ユーモアと人情を交えて描いている。ケン・...
View Article「感動することを忘れかけたような人間ではなく、本気で目をキラキラさせて演じられる人と撮影ができた」
映画『ウィ・アンド・アイ』のミシェル・ゴンドリー監督アート系映画からハリウッド大作までを監督するミシェル・ゴンドリー。『グリーン・ホーネット』の次に選んだ企画は、25年前に思いついたという路線バスを舞台にそこに乗り込んだハイスクールの学生たちの群像劇。iPhoneで撮られた映像やYoutubeの映像が挟み込まれたり、ほぼバスの中だけでの撮影といったようなインディーズスタイルの本作は、ハリウッド映画を...
View Articleワン・ビン監督「カメラの方を見るのも彼女達の生活の一部だと捉え、カットしませんでした」
新作『三姉妹~雲南の子』を発表したワン・ビン監督ワン・ビン(王兵)監督が新作『三姉妹~雲南の子』公開にあたり来日。初の劇映画だった前作『無言歌』を経て再びドキュメンタリーのフィールドで新しい作品に取り組んだ監督が、中国で最も貧しいと言われる雲南省の山中の村に暮らす10歳、6歳、4歳の幼い三姉妹の生活を捉えた今作について、そして『三姉妹~雲南の子』ロードショーと同時に特別公開される『鳳鳴─中国の記憶』...
View Articleブランドン・クローネンバーグ監督「セレブを崇拝する今の風潮を写し出したアンチテーゼ」
『アンチヴァイラル』のブランドン・クローネンバーグ監督 ptoho:AI IWANEブランドン・クローネンバーグ監督の初長編監督作『アンチヴァイラル』が5月25日(土)より公開される。セレブリティのウィルスが闇で売買されるという世界を舞台にした今作。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で注目を浴び、グザヴィエ・ドラン監督(『わたしはロランス』)の新作『Tom à la...
View Article男女間の友情は成り立つ?「もちろん!でも長く付き合った人と友情を築くのは難しい」
映画『セレステ∞ジェシー』のラシダ・ジョーンズ photo:OKAMURA MASAHIRデヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)や『デス・オブ・ア・ダイナスティ / HIP...
View Article「スタジオからの多くの要求が刺激となり、ワンランク上の作品に仕上げることができた」
『イノセント・ガーデン』のパク・チャヌク監督『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督が、ミア・ワシコウスカやニコール・キッドマンらを迎えハリウッドで完成させた『イノセント・ガーデン』は、広大な庭と自然に囲まれた屋敷を舞台に、事故で父を亡くした少女と母親、そして突然姿を現した叔父の3人を巡り起こる奇妙な事件の連続をサスペンスフルに描いている。日本公開にあたり来日した監督に、自身が惚れ込んだという脚本に...
View Articleカラッとした前半はアメリカの撮り方で、後半は日本のホラーを意識して編集のリズムも変えた
映画『クソすばらしいこの世界』の朝倉加葉子監督『息もできない』のキム・コッビ、『ムカデ人間』の北村昭博など日韓の気鋭の俳優が参加し、アメリカの制作プロダクションとともに、全編ロサンゼルスロケを敢行したスラッシャー・ホラー『クソすばらしいこの世界』が6月8日(土)よりポレポレ東中野で公開される。これまでに女性監督による短編映画上映企画「桃まつり」などに作品を発表し、本作が長編デビューとなる朝倉加葉子監...
View Articleキム・ギドク監督「人は本来の自然の姿に戻るべきか、システムに適応するべきか」
『嘆きのピエタ』のキム・ギドク監督第69回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得したキム・ギドク監督の『嘆きのピエタ』が6月15日より公開される。親なしに育ち借金取り立てで生計を立てる男と、彼女の母親と名乗る女との関係をサスペンスフルに描く今作。次作『メビウス』が韓国で映像物等級委員会から制限上映可判定(非倫理的、反社会的な表現のため制限上映館でのみ上映が可能)を受けたと報道されるなど、常にセンセーシ...
View Article「被写体は常に無防備で、撮影者はそこに付け入っているという感覚を忘れてはならない」
土屋豊監督(左)と想田和弘監督(右)実在の少女による母親毒殺未遂事件をモチーフに現実と非現実が融合するハイブリッドな世界を作り上げた土屋豊監督の『タリウム少女の毒殺日記』、そして台本やナレーション、BGMを排した方法論「観察映画」により2011年4月の川崎市議会選挙に立候補した山内和彦氏の奔走を追った想田和弘監督の『選挙2』がそれぞれ7月6日(土)より公開される。今回は、雑誌「創」2013年7月号の...
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