NY在住の恩田晃が語る、どうしようもない日常の音をアートに変える方法
恩田晃 パフォーマンス リオ・デ・ジャネイロ 2014年12月 Photo by Eduardo Magalhães (I Hate Flush) 現在ニューヨークに在住のアーティスト、恩田晃氏が荏開津広氏と六本木の「SHIMAUMA」にてトーク・イベントを行った。今回恩田氏は5年ぶりに東京を訪れ、六本木SuperDeluxeで行われた「Tokyo Experimental Performance...
View Articleドイツの配給会社ラピッド・アイのステファン・ホールが語る終わらぬ「アジア映画愛」
ラピッド・アイ・ムービーズのステファン・ホール氏第27回東京国際映画祭でワールド・プレミア上映された浅野忠信主演作『壊れた心』。フィリピンのケヴィン監督が、スラム街を舞台に殺し屋と娼婦の逃避行をカオティックに描く今作のプロデュースを手がけたのが、ドイツのステファン・ホール(Stephan...
View Articleもう見ることのできない日本の祭祀の原点を記録した『イザイホウ -神の島・久高島の祭祀-』
映画『イザイホウ』より渋谷アップリンクで2014年12月より公開され、連日満席を記録したドキュメンタリー映画『イザイホウ -神の島・久高島の祭祀-』が1月24日(土)より再上映される。『イザイホウ...
View Articleウソみたいな真実の話だったから映画にしたかった『ビッグ・アイズ』ティム・バートン語る
映画『ビッグ・アイズ』より © Big Eyes SPV, LLC. All Rights...
View Article『二重生活』ロウ・イエ監督、東大で特別講義!「海賊版DVDで日本映画を勉強した」
東京大学の特別講義より、『二重生活』のロウ・イエ監督(左)、樋口毅宏氏(右)映画製作・上映禁止処分を受けた中国の鬼才ロウ・イエ監督が、5年ぶりの新作『二重生活』を引っ提げ来日を果たし、日本公開記念イベントの第1弾として23日、東京大学・本郷キャンパス...
View Article雨宮まみ氏、『二重生活』ロウ・イエ監督の「愛は説明できない、体が感じるもの」に納得?
映画『二重生活』公開記念トークイベントより、ロウ・イエ監督(右)と雨宮まみ氏(左)著書『女子をこじらせて』などで知られるライターの雨宮まみ氏が25日、東京・渋谷アップリンクで行われた映画『二重生活』のトークイベントに出席し、ロウ・イエ監督が描く「満たされない主人公たち」の姿を通して、恋愛、結婚、その先にある幸福について赤裸々に語った。日本は正しい結婚・恋愛観を重視する国、不倫や浮気は愚かな行為と言わ...
View Article社会学者・宮台真司氏が『二重生活』を男目線で語る、「私も主人公と同じニンフォマニアック(淫蕩症)だった」
映画『二重生活』のロウ・イエ監督(左)、宮台真司氏(右) 社会学者の宮台真司氏(首都大学東京教授)が24日、東京・新宿K's cinemaで初日を迎えた映画『二重生活』のトークイベントに出席し、ロウ・イエ監督と作品における街の描き方や本妻、愛人、そして女子大生たちと交わりを持ちながらも満たされない主人公の心情について熱いトークを展開した。...
View Article栗原類、ロウ・イエ監督に新作『二重生活』についてファン目線で終始質問攻め!
ロウ・イエ監督(右)と栗原類氏(左)モデルの栗原類氏が、26日、渋谷アップリンクで行われた映画『二重生活』のトークイベントに登場。憧れのロウ・イエ監督に「俳優とのコミュニケーション方法」や「舞台俳優と映画俳優の違い」など積極的に質問を浴びせ、演技に対する意欲を垣間見せた。また、この日は司会進行役として、映画ライターのよしひろまさみち氏も出席した。自分の理想のためなら犠牲者も厭わない、人間らしい「闇」...
View Article曽我部恵一が『二重生活』ロウ・イエ監督に教わる「緑茶女とフェニックス男」
ロウ・イエ監督(右)と曽我部恵一氏(左)ロウ・イエ監督作品の大ファンを公言するミュージシャンの曽我部恵一氏が、26日、渋谷アップリンクで行われた映画『二重生活』のトークイベントに出席。「何か近いものを感じる」というロウ監督と、時折ユーモアを交えながら、愛について、音楽について、映画について、さらには現代中国の実態について、熱く語り合った。私の映画と音楽の共通点、それはアンダーグラウンド(ロウ監督)本...
View Article巨大バイオ企業による食の支配を許すな!遺伝子組み換え食品を「家族」の視点で追求するドキュメンタリー
映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』のジェレミー・セイファート監督食の安全を願う「家族」の視点から、GMO(Genetically Modified Organism...
View Article曽我部恵一が綴る尾崎友直の音楽「ぼくは何度でもこのレコードをターンテーブルに乗せるだろう」
2014年12月28日下北沢 CLUB Que『曽我部恵一ワンマンライブ "LOVE SONG"』より、尾崎友直(左)曽我部恵一(右)曽我部恵一主宰のROSE RECORDSより尾崎友直が通算3枚目となるアルバム『メネ, メネ, テケル, ウ...
View Article聾の世界を「体験」する映画―『ザ・トライブ』をふたりの聾者はこう観た
映画『ザ・トライブ』より © GARMATA FILM PRODUCTION LLC, 2014 c UKRAINIAN STATE FILM AGENCY,...
View Article知る権利を持つ市民よりも企業が上に立つ構造がGMO表示の問題なんだ
映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』より食の安全を願う「家族」の視点により、遺伝子組み換え作物がいかに私たちの生活のなかに拡大しているかを取材し、遺伝子組み換え食品=GMOをめぐる問題点を描くドキュメンタリー映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』が4月25日(土)より公開。今回webDICEでは、日本公開にあたり来日したジェレミー・セイファート監督に、アメリカでの上映時のエピソードや、現在の全...
View Article共生革命家・ソーヤー海さんが語る映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』
「URBAN PERMACULTURE GUIDE 都会からはじまる新しい生き方のデザイン」を発表したソーヤー海さん書籍「URBAN PERMACULTURE GUIDE...
View Article1983年『ワイルド・スタイル』初公開の熱気と「文化の衝突」―葛井克亮さんとフラン・クズイさん語る
『ワイルド・スタイル』のチャーリー・エーハン監督が「文化の衝突」と形容した、原宿歩行者天国でのビジー・ビー(中央)、ファブ・ファイブ・フレディ(右)そしてロックンローラーたちのショット ©1983 by Charlie Ahearn Wild Style The...
View Article10年後のスターがここから!?タナカカツキによる気鋭若手アニメーション作家を囲む夜
右上:榊原澄人作品「Requiem Zarathustra」より 右下:榊原澄人作品「E in Motion no.2」より 左上:ぬQ作品「ニュ~東京音頭 NEW TOKYO ONDO」より 左下:ぬQ作品 チャットモンチーMV「こころとあたま」より昨年より渋谷UPLINK...
View Article『リップヴァンウィンクルの花嫁』の作り方、1万3千字 岩井俊二監督インタビュー
映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』の岩井俊二監督劇中、黒木華演じる七海が家庭教師を行っている少女がパソコンの向こうから七海に話しかける「東京ってどんなところですか?」。岩井俊二監督の『リップヴァンウィンクルの花嫁』はその少女の問いの答えとして描かれているようだ。「東京ってこの映画のようなところだよ」と。そして、今回の映画の公開の仕方は、「これが今の映画の公開の仕方」とでも言うように、映画館、テレビ...
View Article被写体を騙さなかったことなんてない―『FAKE』森達也監督&橋本佳子プロデューサーに聞く
映画『FAKE』森達也監督(右)、橋本佳子プロデューサー(左)森達也監督がゴーストライター騒動で話題となった佐村河内守を追うドキュメンタリー映画『FAKE』が6月4日(土)より公開。webDICEでは、無音の"音楽"映画『LISTEN...
View Articleカンヌを熱狂させた予測不能のメロドラマ・ミステリー『二重生活』に込めたロウ・イエの真意とは
映画『二重生活』が2015年1月24日(土)より公開となる。監督は『天安門、恋人たち』『スプリング・フィーバー』のロウ・イエ。第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門のオープニング作品として上映され、大きな反響をよんだ本作は、監督史上、最もスキャンダラスなエンタテインメント作となっている。優しい夫と可愛い娘。夫婦で共同経営する会社も好調で、なにも不自由のない満ち足りた生活を送る女ルー・ジエ。愛人として息...
View Article「春頃に、トモナオがフルアルバムを作ったという話を聞いた。夢や現実や過去や未来、そんなものがぎゅっとつまった最高の音楽」曽我部恵一が尾崎友直について綴る
7月2日にEARで開催された新作発売記念イベントより、尾崎友直。曽我部恵一が主宰するROSE...
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